ダイエットベルトの効果的な使い方!これだけで効果倍増の3つのポイント
ダイエットベルトを買ったなら、
できるだけ早く効果を実感したいですよね
ダイエットベルトを使う際に効果を倍増するポイントを調べてみました
どうせやるなら効果的にダイエットベルトを使いたい!という方は以下の記事をお読みくださいね!
ダイエットベルトで筋トレ!!効果的な使い方は?
基本的にはEMSで筋肉を鍛えるのも、実際のトレーニングで筋肉を鍛えることと考え方は一緒です。
ただ、
EMSダイエットベルトなら、実際にトレーニングするよりも楽に筋肉に刺激を与えることができるということ ですね。
ただやみくもに、引き締めたい部分だけにEMSダイエットベルトで刺激を送っても
逆に筋肉が付きすぎて太くなってしまうということもあるようなので
自分の目的をはっきり明確に決めて、EMSトレーニングに励みましょう!
①EMS筋力トレーニングで効果を上げる!鍛えるべき部位とは?
●大きな筋肉を鍛える
体の中で、筋肉の比率が少ない部位を一生懸命鍛えても、鍛えられる筋肉が小さいため効果的な基礎代謝アップはなかなか望めません。
筋力トレーニングを効果的にしたいなら、体の中の筋肉の比率が多きい部位を狙うのが効率が良いです。
おすすめは、体の中の筋肉でも大きな比率を持つ太ももの裏。
●普段使ってない筋肉を鍛える
ダイエットで多くの方が望んでいるのが、
ほっそりした太ももですが、太ももの前面の筋肉は普段の生活で頻繁に使っている部位だということをご存知ですか?
普段から甘いものや、塩分の多い食事をとっていると、むくみや下半身太りにつながります。
足痩せしたい!!という強い思いから、EMSダイエットベルトを太ももの前面に設置してトレーニングしていると、逆に太ももが大きくなってしまった!!となる可能性があります。
普段からよく使っている太もも前面の筋肉は、鍛えると大きくなるので太って見えがち。逆に太ももの裏を鍛えると細くなるのでそちらの方を優先して筋トレに励みましょう。
そのほか、意外と使っていないのが脇腹の筋肉、
背中の筋肉、肩甲骨の下の筋肉です。
これらの筋肉を優先的にトレーニングすることで基礎代謝アップが望めますよ。
●筋肉に休息日を与える
筋トレで傷んだ筋肉はそれを修復することで強く大きくなっていきます。
これを筋肉の超回復といいます。
ジムで筋肉を鍛える場合もこの超回復をねらってトレーニングをしますが、毎日毎日器具を使って筋トレをするわけではありませんよね。
ジムでも有酸素運動と併用して週に3回ほど筋トレをします。これも筋肉の超回復を狙っているのです。
EMSを使っても使わなくても筋肉の動く原理は同じ。
電気信号によって筋肉に命令が下され、筋肉が動くので
筋肉疲労(筋肉痛)がおきたなら、休息を与えて超回復するのを待ちましょう。
普段使っている筋肉とは
普段使っている筋肉というのは体の表面にある筋肉で速筋とか薄筋といわれる部分です。
白筋は速筋とも呼ばれ瞬発力が求められる動きで重要になってくる筋肉です。
陸上でいえば短距離走の選手が鍛えるべき筋肉ですね。
この筋肉は鍛えれば鍛えるほど見た目はごつごつしていきます。
この筋肉は鍛えると効果的に筋肥大することができ
よくプロレスラーの方や、ボディビルダーのようなムキムキの筋肉は速筋を鍛えることで出来上がります。
普段あまり使わない筋肉
こちらは持続力が求められる動きで使われる筋肉です。
酸素・カロリーをエネルギー源として長時間持続的に使用し続けることができます。スタミナ重視のマラソン選手向けの筋肉ですね。
そしてバレエダンサーに求められるのもこちらの筋肉です。
同じスポーツ選手でも、短距離のランナーと長距離のランナーでは筋肉のつき方が違います。
短距離ランナーは瞬発力が求められるため、
速筋が鍛えられ表面の筋肉がごつごつを大きく鍛えられるますが
その反対にマラソンなどの長距離ランナーは、持久力が必要なため使われる筋肉は遅筋がメインとなり、表面にはムキムキしていませんが、
全体的にほっそり引き締まった体つきになっています。
ほっそりした体を手に入れるためにどうやって遅筋を鍛えればいいの?
遅筋も速筋も、すべての筋肉に50:50の割合であるといわれていますが、
主に速筋は体の表面、遅筋は体の奥のほうに多くあるといわれています。
インナーマッスルと呼ばれる場所ですね。
つまり、遅筋を鍛えるならインナーマッスルを刺激すると効果的だということです。
普段自分では意識してなかなか動かすことができない筋肉ですが、
姿勢を維持するためや、呼吸をするために動く筋肉は遅筋を使っています。
EMSで遅筋を鍛える際は周波数に気を付けなければいけません。
低周波のものは、電流が届く範囲が狭く浅いため
速筋を鍛えるのに向いています。
高周波のものは、電流の届く範囲が深く広いため遅筋(インナーマッスル)まで届くので
体の奥の筋肉を鍛えやすいです。
しかし姿勢を維持するために働く筋肉である脊柱起立筋や腹筋、ふくらはぎのヒラメ筋などは赤筋を多く含む筋肉であるといわれていますので
低周波でも上記の筋肉部位ならば遅筋を鍛えることはできそうですね。
〈管理人のおすすめEMS〉
速筋を鍛えるなら⇒< SIXPAD
遅筋を鍛えるなら⇒ パーフェクト4500HOT
筋肉をつけて体を引き締めるためには
ダイエットの目的が体重を減らすことであれば、
摂取カロリーよりも消費カロリーを多くしなければなりません。
ダイエットの目的が体脂肪を減らして体を引き締めることであれば
体脂肪を減らすための運動や食事制限をしなければなりません。
効果的に筋肉をつけて体を引き締めるためには、
一つのダイエット法にこだわりすぎてはいけません。
人間の体は単純ではありません。
あらゆる方向から体にアプローチをすることで、効果は倍増します。
いくら楽をしたいからって、
EMSのみに頼っていてはなかなか効果が出るのが遅くなる可能性がありますよ。
【もともと体脂肪が少なく痩せている方は、EMSだけでも効果が出るのが早い場合があるようです。】
痩せたい、体を引き締めたいなら複数の方法を組み合わせるのが最も効果的です。
②食事内容を改善してEMSトレーニングの効果をアップ!!
EMSでトレーニングをする際に合わせて行っていただきたいのが食事制限です。
え~~~結局、好きなものを食べながら痩せることはできないの?
と思ったあなた。
あなたの目的は何ですか?
体重は減らなくてもいいから体の筋肉をつけて、ゆっくりと基礎代謝を上げることでしょうか。
それとも、体重も減らしつつ、引き締まった体をできるだけ早く手に入れることでしょうか?
もし後者が目的なのであれば、ダイエットの原則原理を思い出してください。
体重を減らすためには消費カロリー>摂取カロリーです。
今までと同じ生活、同じ食生活をしていては体重は減らないでしょう。
EMSは筋肉に刺激を与えて筋トレと同様の効果をもたらすことができますが、
筋肉が育つには時間がかかりますし、
そもそも皮下脂肪が多い体にEMSで刺激を与えても、
インナーマッスルまで刺激がうまく届かない場合があります。
効果的にEMSを使うためには、まず体の体脂肪を落とすことが近道になります。
そのためにお勧めの方法は、糖質制限食です。
これは従来のカロリー制限とは違い、
食事における糖質に重きを置いた食事療法。
糖尿病患者の方や、メタボリックシンドロームのかたも
糖質制限食を取り入れて減量に成功し健康になっています。
管理人も、これといった運動はあまりしていませんが、
EMS筋トレと併用して糖質制限食を実施していますよ。
↓管理人の糖質制限ブログ。
食事内容や毎日の体重推移を記録していますので
良かったらご覧ください。
糖質制限ダイエット1日目 – 30代からの糖質制限ダイエット
タニタの体重計で毎日測定していますが、
筋肉量は減らずに、体重、体脂肪共にどんどん減ってきていますよ。
下腹に関しては開始前に比べてかなりサイズが落ちたので
EMSを使用中の筋肉への刺激の伝わり方がダイレクトにわかるようになってきました。
EMSを効果的に使いたいなら、食事療法を取り入れて体脂肪を燃やしていきましょう。
③むくみを撃退してEMSトレーニングの効果を倍増!!
体脂肪は体の水分量でも左右されます。
体に水分をため込んでしまったり、冷え症や運動不足、塩分の過剰摂取をするととむくみが出てしまいます。
むくみを減らさないことには、引き締まった体は手に入らない!!そして体脂肪もへらない!!
ということで、
EMS,食事療法をとりいれたら、一緒にむくみ対策もしていきましょう。
むくみの原因は
- 塩分の過剰摂取
- 運動不足
- 血行不良(冷え性)
体の中で特にむくみが出やすいのが足です。
なぜなら足は心臓から一番離れている部分であり、いちばん重力がかかる部分。
立ち仕事や、一日中同じ姿勢をするデスクワークなど
をしていると体の中を循環している血液が足周辺で滞ってしまい、むくみが起こるといわれています。
むくみを解消するには
日常でも簡単に、と入りれられるのは
こまめに足を動かす事。
デスクワークの机の下で足首を動かしてみたり、
トイレに立った際には屈伸をしたり、アキレス腱を伸ばす動きをしてみてください。
自宅ではゆっくりお風呂に使って血行を良くすること、
足のマッサージやツボ押しも効果的です。
むくみ解消にお勧めのツボ
■湧泉(ゆうせん)
足の裏の真ん中の少し上のあたり、足指を曲げた時にへこむ場所です。このツボは、足の冷え・疲労を解消してくれるツボです。
■足心(そくしん)
これは、足の裏のど真ん中あたりです。このツボは腎臓と関係するツボです。腎臓機能を働かせて体内のむくみをとる効果があります。
■心臓(しんぞう)
このツボは、左足の裏にのみあります(右は違うツボです)。場所は、左足裏の中指と薬指の下3~4cmのところです。
ここは、血流を良くするツボになりますので、下半身のうっ血したことによるむくみや、老廃物のつまりを解消するのに効果的なようです。
食事で塩分を取りすぎてしまったら
ベーコンやソーセージ、市販の鍋スープやレトルトなど、意外と塩分が多く含まれています。
このような食材を過剰に摂取すると翌日足や顔がむくんでしまうことも。
つい塩分をとりぎてしまったと思ったら
カリウムを多く含む食材を意識して取るようにしましょう。
カリウムを多く含む食材
トマトやレタス、キュウリを使ってサラダを作ったり、
キノコいっぱいのお鍋やスープを作って、むくみを撃退しましょう!!
定期的な運動も効果的
ウォーキングや軽いジョギングなどは全身の筋肉を使い、体が温まり血行もよくなるので
むくみには効果的です。
汗を掻けば余分な水分も体の外に出ていきますしね。
もし、毎日多忙で運動をする暇がないならば、
EMSの電流を弱めにして、マッサージ感覚で筋肉に刺激を与えるのもいいですね。
管理人が愛用しているパーフェクト4500hotは、
ヒーリングモード、リラックスモードがあるので
マッサージをしたい部分に装着してこれらのモードで使用すると、気持ち良い刺激とともにマッサージ効果が得られます。
効果的にむくみを撃退して、ほっそりした足を手に入れましょう!!
いかがでしたか?
EMSマシーンは筋トレやダイエットの心強い味方になりますが
買ってそのあとはとりあえずつけるだけ、、、、と、
何も考えずに使用していたら効果的な使い方とは言えませんね。
高いお金を出して買ったのだからその性能を生かすために効果的な使い方を研究して使用しましょう。
今回の記事がEMSダイエットの参考になると幸いです。